空腹時に寝たらカタボリック(筋分解)が進む!?

普段から体を鍛えたり食に気を使っていると、『睡眠前後の食事』に関して思い悩むことがあります。

例えば、

  • 寝ようと思ってたらお腹が空いてきてしまった
  • 空腹なのに眠い、寝てもいいのか
  • やはり食べてから眠るべきなのか
  • お腹が空いて眠れない

などです。

実際のところどうなのでしょうか?先に結論を書いてしまうと、『あまり気にしなくていいのでは』と思うようになりました。

その辺を具体的に解説していきます。

それでは行ってみましょう!

空腹と睡眠

カタボリック(筋分解)

1gでも多くの筋肉を欲している人からしたら、"空腹=カタボリック"というイメージがあるのかもしれませんが、そんなことはないと言っていいでしょう。

そもそも、体内では常にアナボリック(合成)とカタボリック(分解)が行われています。たかが空腹を感じたくらいで筋肉は減りません。そんなことをいちいち気にしている方がカタボリックになるんじゃないかと思うくらいです。

大昔、狩猟や採集で暮らしていた人類は常に空腹と隣り合わせだったので、「ちょっとやそっと空腹になったからといって体が筋肉を減らそうとすることはない」という研究結果もあるくらいです。

たとえ空腹になったからといって「ヤバい!筋肉減る!BCAA摂らなきゃ!!」みたいな強迫観念は捨ててしまった方が健康的だと思います。この考え方は睡眠を取る時以外でも共通するはずです。

ですので、眠いなら気にせず寝ることをおススメします。寝ることで逆にアナボリックなホルモンが多く分泌され、筋肉を多く獲得できる可能性の方が高いです。

お腹が空いて眠れない

空腹で眠れないタイプの人もいるでしょう。私もその一人です。「お腹が空いて起きてしまう」という人もまれにいるそうです。

特筆することはないのですが、空腹で何時間も眠れないくらいなら、食べて眠れるようにした方がいいでしょう。好きなときに寝て好きな時間に起きるという人の方が少ないでしょうから、時間は大切にした方がいいです。

『寝る直前に食べていいかどうか』については以前に記事を書いていますので、興味があればご覧ください。

寝る前の食事は筋肉に悪影響か

2月 27, 2019

最後に

まぁ、結局のところ気にしすぎたりせずに、『眠い時に寝て食べたいときに食べる』という体の声を常に聴きつつ生きていきたいですよね。もちろん暴飲暴食しない範囲で、ということは言うまでもありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

〈参考文献〉

  • Sleep and muscle recovery: Endocrinological and molecular basis for a new and promising hypothesis
  • Resistance exercise: A non-pharmacological strategy to minimize or reverse sleep deprivation-induced muscle atrophy
  • Inadequate sleep and muscle strength: Implications for resistance training
  • Changing perceptions of hunger on a high nutrient density diet

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ABOUTこの記事をかいた人

20代、関東在住ブロガー。自分の人生に何の意味があるか分からず早期退職。願わくば、永遠に筋トレと読書と音楽をやっていたいと考えている今日この頃。それを実現するために日々奮闘中。 よろしくお願いします。